スウェーデンの大手家具メーカー「IKEA」

スウェーデン家具といえば、やはりイケア(IKEA)ですよね。イケア(IKEA)家具は、スウェーデンの大手家具店で、名前の由来は、「I」は創立者のイングヴァル・カンプラード、「E」は彼が育ったエルムタリッド農場、「A」は彼が育ったエルムタリッド農場アグナリッドの町の略になっています。 イケアのロゴに青と黄色が使われているのは偶然ではありません。これは、スウェーデンの国旗の色です。

イケア(IKEA)は、当時17歳だったイングヴァルが設立した安売り雑貨店が元になっていて、当時は需要があれば何でも取り扱う店でした。この雑貨屋が、後に地元の家具店と契約してベッドのタイプや種類を豊富に取り揃え格安販売に集中したことでイケアが誕生します。 スウェーデンでは、家と自然こそが人々の暮らしの中で大きな役割を果たしています。実のところ、スウェーデンのインテリアスタイルを形容するなら、スウェーデンの自然を形容するのが一番だったりもします。光にあふれ、空気はさわやかで、でも落ち着きがあって慎ましやかなのです。

イケアの家具の画期的な所は、家具がパーツに分解でき、後で、自分で組み立てるようにして、車のトランクに簡単に積んで帰られるようになっていることです。さらに、流通や梱包、製造などのコストを徹底的に削減し、買った家具もお客様自身が運ぶようにする、そのための、従業員を減らして人件費を削減するという方法をとるなどの経費削減によってその安さを実現しています。 このような安さで人気を博したIKEAは、1960年代頃から、地元のスウェーデンだけでなく、ヨーロッパの各地に進出し、ノルウェー、スイス、フランスなどの国でも、絶大な人気を獲得してきました。さらに、アメリカやカナダ、中国やオーストラリアなど世界各地に進出し、各国での店舗のオープンを成功させていきます。ソファのスタイルや種類も非常に豊富です。 価格の安さの他にも、IKEAは、環境問題にも配慮しており、トラック輸送を廃止して、わざわざ自前で鉄道を用意して資材を運搬しています。また、家具に使う木材にも大変なこだわりがあり、熱帯雨林で伐採された木材は使わず、今、話題になっているシックハウス症候群の原因となりうる合板に対する、ホルムアルデヒド放出量の基準値の徹底など、積極的な環境問題への取り組みをおこなっています。このような、家具そのもののリサイクルなど環境問題への対策も現在のIKEAの人気の原動力になっていると思われます。

魅力は、北欧家具のデザイン性と安さが同居しているところで、北欧だからといって、高級家具店ではなく、割安が売り物の家具店であるのに、センスが良く品質もしっかりしているのは大きいことではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です