北欧家具 有名デザイナー

・アルネ・ヤコブセン/Arne Jacobsen
デンマーク、コペンハーゲン生まれのデザイナー。1922年から1925年まで王立芸術アカデミーで学び、その後、一連の住宅作品を手掛けました。家具デザイナーとしてのイメージが強いのですが、建築家として多くの名作を遺していることでも知られ、家具デザインの知識を生かして、建築物の中の内装からプロダクトまでをトータルにデザインしたことでも有名な方です。
・ヴェルナー・パントン/Verner Panton
デンマーク生まれのデザイナーで、デンマーク王立芸術アカデミーで建築を学び、その後アルネ・ヤコブセンの建築事務所で働き始めます。29歳のとき自身の建築デザイン事務所を立ち上げて、スイスに移住し、国境にとらわれない数多くのデザイン活動をしていました。彼がデザインした家具であるパントンチェアはあまりにも有名な作品となり、現在まで使われ続けています。
・コーア・クリント/Kaare Klint
デンマーク近代家具デザインの父と呼ばれている人です。物事を学術的にみる才能があった彼は、人体寸法や生活用品から標準寸法を確立したり、伝統家具をリ・デザインするなどの功績が称えられています。教育者としての顔もあり、多くのデザイナーを育成したことでも有名です。
・ナンナ・ディッツエル/Nanna Ditzel
デンマーク・コペンハーゲン生まれのデザイナー。1956年にスカンジナビアにてインテリア界のノーベル賞とも言われるルニング賞を33歳の若さで受賞した天才で、つい最近まで現役として活躍していました。
・ハンス・J・ウェグナー/Hans J Wegner
ユトランド半島のトナー出身です。27歳のときからアルネ・ヤコブセンの事務所に勤務していました。その後オーフス市庁舎の家具デザインを担当して有名になり、独立をし、ザ・チェアなどの名作からYチェアなど広く使われる家具まで幅広い分野で秀作を遺しています。
・フィン・ユール/Finn Juhl
コペンハーゲン生まれのデザイナー。設計事務所勤務を経て独立します。彼は、家具デザインのほかにもSASの旅客機の内装デザインを手掛けるなど、幅広い分野で活躍し、彼が手掛けた数々の名品と言われるソファたちは、現在でも高値で取引されています。
・ボーエ・モーエンセン/Borge Mogensen
デンマーク・ユトランド半島のオルボー出身です。王立芸術アカデミー家具科で学び、コーア・クリント、モーエンス・コッホなどの建築事務所に勤務しながら作品を発表しています。その家具の中でも1947年に発表されたJ-39は半世紀以上たった今でも評価の高いロングセラー作品となっています。
・ポール・ケアホルム/Poul Kjarholm
デンマーク・北ユトランド半島のヤーイングで木工職人としての技術を習得後、ウェグナーの事務所に勤務しました。51歳という短い生涯のなかで、実に50以上もの家具をデザインし続け、中でもPK-22は代表作となりました。
・カール・マルムステン/Carl Malmsten
スウェーデンの近代木工家具の父と呼ばれています。1918年、ストックホルムで行われたシティホールの家具コンペで一位を獲得したことで、民族家具や農民家具を現代風にアレンジした斬新なデザインが評価されます。その後、木工、テキスタイルなどを教える私塾「カペラゴーデン」を設立して教育者として人材を育成しました。
・ブルーノ・マットソン/Bruno Mathsson
スウェーデン・ベーナム生まれのデザイナーです。実家が家具屋で、父の家具工房で家具製作を修行し、その後人間工学に基づいた座り心地のいい作品「マットソンチェア」など数々の優れた作品を発表して、世界的名声を得ました。中でも代表作となったエヴァは1939年のニューヨーク博で世界的に高い評価を受け、現在では、様々なバリエーションが生まれています。
・アルヴァ・アアルト / Alvar Aalto
フィンランド生まれのデザイナーで、スウェーデンの建築事務所を経てユバスキュラで独立します。独立後は、ヘルシンキに進出して公共建築から住宅まで数多くの建築を手掛けていました。家具のデザインもしていた彼は、パイミオチェアやスツールなど、の名作を世に出しています。

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